燕の巣で検索していると、官燕棧と目にすることがあります。その名前から洞窟で採取された燕の巣かと思われそうですが、実際のところは良くわかりません。
官燕棧は香港でチェーン展開している燕の巣総合メーカーといったところでしょうか。1964年に設立され、インドネシア産の燕の巣を取り扱い、採取から瓶詰めタイプを生産、販売までを自社で行なっているというのが信用の証となっているようですね。ちなみに燕の巣は中国や香港では採取出来ません。東南アジアで採取され、原産国で最も多くのシェアを占めるのがインドネシアです。
東南アジアの燕の巣、当然、輸出による品質のチェックや基準などを設けられているはずですが、日本のように食に対して、商売に対しての厳しい目はまだまだ低いのです。これは燕の巣に限った事ではありませんが・・・
例えば、東南アジアから日本へ直輸入が出来たとしても、契約書を交わしたとしても、同じ品質を保つ事は極めて難しいのです。天然素材であるのに加え、何段階にも区分けされたグレード。現地にそれが分かる社員でも派遣しない限りは困難でしょう。
そう言った点で、自社で採取〜販売までを行なっているというのは、官燕棧が成功した理由の一つだと思われます。また拠点が香港、ツバメの巣の食べ方やその効果効能は、子供から老人まで周知されていますから、尚のこと。香港で各団体からお墨付きを頂いている事からも、安心して購入出来るツバメの巣の一つであることは間違えないでしょう。
官燕棧との関連ではありませんが、日本でも燕の巣を頂ける中華レストランがあります。
蘭蘭酒家さんは渋谷にある本格中華のお店です。
こちらの
蘭蘭酒家さんでは官燕(天然・洞窟燕の巣)を使ったツバメの巣を使用しているそうですから、安心感もありますし、瓶詰めでは物足りないという方にはオススメですね。そもそもツバメの巣にはフカヒレ同様に、味というものがありません。フカヒレには定番化された味付けがありますが、ツバメの巣にはありませんから、限りがあるようで、比較的自由に料理することが出来る食材です。
しかしながらレストランなどで出されるツバメの巣のメニューでは、ツバメの巣をよく知らないお客さんを相手に、ツバメの巣とわかる物体が目に飛び込んでくる位の盛りつけでなければ楽しませることが出来ないでしょう。納得できるツバメの巣は、まさにシェフの腕が試される食材ともいえますね。
蘭蘭酒家 東京都渋谷区初台1-39-12 初台富士ハイライズ1F 官燕棧 香港 18/F, Hollywood Plaza, Monk Kok, KWL, HK